神戸 ポドルスキはトレーニングしていたか?
スポンサーリンク
ヴィッセル神戸に移籍が決まったボドルスキ。
#NewProfilePic pic.twitter.com/vQx59iFkBZ
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) 2017年7月6日
果たして彼はオフ中にトレーニングしていたのであろうか。どのようなタイミングで監督が試合に出すか興味深いところである。
経験がある選手とはいえ心配なことは怪我である。特に膝と筋肉系だ。
うまくコントロールしてくれることを願うばかりだ。
そこで今回はオフ中にどんなトレーニングをすることが望ましいのか考えてみたい。
チームによっては1ヶ月、2ヶ月のオフが与えられる。この期間中、コンディションは下がっていき、チームのトレーニングが再開する前に選手自身がどれくらいのコンディションなのか知るよしもない。
コンディションは徐々に上げていくことが望ましく、これは時間がかかることでもある。よってオフ中に維持、調整することでシーズン始めが楽になり、怪我も減ることはいうまでもない。
かといって長いシーズンをハ戦うにあたってこの時期にもハードにトレーニングしてしまってはシーズン最後にコンディションが落ち、良いパフォーマンスを発揮できないことが考えられる。そこで簡単なものを紹介する。
良い姿勢
ランニングをする際、肩を後ろに移動させ、それと同時に胸を前に移動させながら良い姿勢を保つ。それによって酸素を多く吸うことができ、姿勢を意識しないでランニングするよりも循環がよくなる。
スカッシュ
基本的にパーソナルトレーナーなしでトレーニングしなければならない。(選手によるが)そこで提案したいのがスカッシュというスポーツだ。他のスポーツに比べて約10%も多くエネルギーを消化できると言われている。さらにチタンのボールを打つことで、腕のトレーニング、体のコーディネーション、アジリティーをトレーニングすることになるからだ。
十分とした睡眠時間の継続
睡眠については多くの研究がされており、休息が大切なことは周知の事実だ。
普段の睡眠よりも3時間短いと酸素を7%も吸収することができないと言われている。これはフィールドに立った時に大きな差を生む。なぜなら人間は体を動かす際に、酸素が必要であるからだ。
水分を取り続ける
本当に些細なことだが、水分を取り続けるということだ。30分で体の中の水分はどのくらい減るか知っているであろうか。答えは2%である。
脱水状態はあなたの血液をドロドロにしてしまう。そうすると体に酸素が取り込めにくくなり、7%もエネルギーを消費できなくなってしまうのだ。
複合トレーニング
言葉の通り、様々な動きが入ったトレーニングをするというものだ。ハムストリング、フクラハギ、お尻、肩、背中、腹筋を同時に動かすようなトレーニングが望ましい。マシーンを使った筋肉のある部分だけを集中的にトレーニングするトレーニングはこの時期には望ましくない。
【新商品】【テクニファイバー】【スカッシュラケット】【国内正規品証明シリアルナンバー付】Tecnifibre(テクニファイバー)CARBOFLEX 135S
- 出版社/メーカー: Tecnifibre (テクニファイバー)
- メディア: その他
オフにどのような過ごし方をすることは非常に重要である。激しくトレーニングすればシーズン中に疲れが溜まり、怪我の可能性が高まる。かといってトレーニングしなければチームに中で出遅れてしまう。
個人に任されている部分が大きいこの期間のトレーニング。
果たしてヴィッセル神戸に移籍したボドルスキーはどのようなパフォーマンスを見せてくれるかのか。良い結果を願うばかり。ただ、怪我だけは本当に気をつけて欲しい。
アシックス 2017 ヴィッセル神戸 HOME レプリカユニフォーム エンジ
- 出版社/メーカー: アシックス
プレミアとリーガ全試合をライブで楽しめるのはスポナビライブだけ!
お申し込みはこちらから
⬇︎⬇︎⬇︎