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ホッフェンハイムのトレーニング 7月19日(午前) 

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7月19日のホッフェンハイムのトレーニングを紹介したい。

つまりナーゲルスマンのトレーニングだ。(少し意訳してますが)

 

konzeptfussballberlin.de

Warm-Up

選手たちはジムでトレーニングをスタートさせ、そこではボールを使わずに簡単なウォーミングアップがまず行われた。

 

この後、ボールを使ってのウォーミングアップが行われた。

一つのグループでは小さなスペースでパスのパターントレーニング、もう一つのグループはランニングとドリブルが行われた。そして、5分後にはこのグループは入れ替わった。

 

その後、ウォーミングアップの続きとして8vs3(ツータッチ以内)が行われ、アシスタントコーチはなるべくワンタッチでというコーチングが飛んだ。

さらにこのアシスタントコーチは選手の名前を叫び、名前を叫ばれた選手はポールまでスプリントしなければならない。つまり、状況によっては8vs2もしくは7vs3になるわけだ。このウォーミングアップ中はナーゲルスマンはコーチングを一切していなかった。5分×2セットで行われた。

 

パート2

7vs4⇨3vs2or2vs0 ゲーム形式のトレーニング

 

ますフィールドの真ん中で7vs4が行われ、7人のチーム(赤丸)はボールをキープしボールを6本通したら、敵のいない方に攻撃することが許される。そして、4人のチーム(白丸)はボールを奪い、3vs2の状況の中にボールを供給することが目的になる。

その後、7vs4⇨3vs2 から6vs4⇨3vs3としシチュエーションをより難しくした。

先ほどと同様に5分×2セットである。ナーゲルスマンは主に4人のチーム(白色)にコーチングを行っていたようだ。

 

パート3

4vs4vs4vs4+4+2

このトレーニングはフィールドを3つのゾーンに分けて行われた。黄色のチームはボールを前に運ぼうとし、緑のチームはボールを奪うためにプレッシャーを黄色のチームにかける。緑のチームはボールを真ん中のゾーンになるべく早く供給し、そのままゴールに向かう 。その際にオレンジも攻撃に参加。彼らはワンタッチ以内でプレーしなければならない。黒のチームはゴールの後ろからその攻撃を防ぐためにボールにプレッシャーをかけ、守りに入り、ブロックを作る。赤色のチームは壁となりゲームに参加することができる。つまり4チームが一斉にトレーニングに参加しているわけだ。

フィールドのスペースはかなり小さく、かなり負荷の高いトレーニングのようであった。このトレーニングでは前方に多くのボールが供給され、多くのシュートシーンが見られた。

 

このトレーニングで午前の部のは終了である。

午後のトレーニングに続く。

 

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topcoach.hateblo.jp

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1日(午前)の流れ

ジム

パストレーニング&ランニング、ドリブル

8vs3ポゼッショントレーニング(5分×2セット)

7vs4⇨3vs2or2vs0(5分×2セット)

6vs4⇨3vs3or2vs0(5分×2セット)

4vs4vs4vs4+4+2(5分×4セット)

 計75分

 

ホッヘンハイムも取り入れているVisionup。

 

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