トレーニング:中盤ゾーンでのMF間のポゼッション
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■目的
MFのフリーランニングとアクションの改善
■オーガニゼーション
・フィールド35m×30m
・4つのマーカーを角に設置
・8枚のビブス×2色
・10個のボールを3番の選手のそばに置く
■方法論
・4対4+2フリーマン(ライン上のみ動ける)
・4人組はボールを保持し続ける。その際、お互いにポジションを保ち、アクション後もお互いにこの形を作り続ける(右、左、真ん中、深い位置)
・3番から9番への直接のパスはなし
・9番にボールが入ったら得点1。そして、得点したチームにすぐさま3番がパスを出す。これを繰り返す
■コーチングポイント
・3番からボールを受けて9番にパスが出せるように体を開いておく
・お互いのポジションに注意を払い、お互いのためにスペースを作る
・すぐにプレーできるようにボールを要求し、お互いにコーチングする
・9番にパスできるかどうかボールを受ける前に確認しておく。
■バリエーション
・制限時間内に9番にぷれーする
・タッチ数の制限⇒ボールを受ける人により多くのアクションを起こさせるため
・9番にボールが入ったらそのままプレーを続け、3番にボールを入れる。それを繰り返す。
(3番にボールが入っても得点1)
■ビルドアップの時において、MFの選手はお互いに注意しながら動く。(右、左、真ん中、深い位置という形を保つ)ボールの動きとともにスペースを作る。さらに同時に9番へのパスコースは開けておく。そのために広がるというアクションを使うことは一つの良いオプションである。お互いに意識し合うということがトレーニングンの真ん中に置かれる。9番にボールが入った瞬間、次の動きをすることも重要なことである。