RBライプツィヒ ラルフ・ラングニック~
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「私が目指しているのは、なるべく高い位置でボールを奪い、瞬時に切り替え、なるべく速くゴールに迫るサッカーだ。相手に攻めるチャンスを一切与えない。アリゴ・サッキは私に電話で『監督の仕事は、チームをシンクロさせることだ』と言った。選手全員が同時に同じ考えを持つようにするということ。この一言に監督業の真髄が凝縮されている」
ラルフ・ラングニック (RBライプツィヒ監督兼スポーツディレクター)
彼は戦術界の破壊者らしいが監督の仕事はこれに尽きるのではないか。
『チームをシンクロさせること。』
そのために監督は選手たちをトレーニングする。
トレーニングのコピーや戦術のコピーでは絶対にチームをシンクロさせることは出来ない。
チームの問題点を探し出し、そこから導き出されたオリジナルのトレーニングでチームをシンクロさせる。
シンクロとは以下のようなことであろう。
シンクロ=意識的に連動⇒無意識的に連動
彼の改革が楽しみでならない。