サッカーは監督だ

トップの監督になるために必要な情報を集めたプラットホーム。日本のサッカーが発展することを願って。

スポンサーリンク

トレーニング

プレー原則の重要性

伝統的にプレーモデルはフォーメーションから考えることが多い。 例えば、自分たちは4−3−3でトップ下のフォーメーションを採用し、相手が4−4−2のフォーメーションを採用したとする。ここから噛み合わせを考え、どのように攻撃し、どのように守備をする…

6歳のウォーミングアップ

サッカーをちょうど始めるであろう6、7歳のウォーミングアップトレーニングについて紹介したい。この年代の特徴はこちら。 topcoach.hateblo.jp トレーニング1 ◆オーガニゼーション 1、四角のグリットを作り、真ん中にボールをおく。 2、ボールの数をト…

リール、ビエルサは最高のスタートを切ったのか?

今シーズンやっとビエルサはサッカー界に戻ってきた。誰もが驚いたであろうビエルサのリール就任。そのリールは開幕戦でラリエリ(前レスター監督)率いるナントに3−0で勝利を収めたのだ。 そのリールのサッカーについて振り返りたい。 3−3−1−3 リール…

元チェルシーのランパードは10秒間に何回、周りを見た?

選手たちはよくボールを持った時ののアクションについて評価される。例えば、ドリブル、パス、シュートなどである。また、タックルもその一つだ。 これはトレーニング時におけるコーチ、監督により伝統的なアプローチの一つである。 しかし、選手たちはこの…

バルセロナのサッカーにも見られる5つのパターン?

今回はDFとウイングの選手によるビルドアップの方法論について。 実際の試合においてCBからサイドに立ったウイングにパスを出すことは難しいと言える。そこでサイドバックとも協力してウイングにボールを渡すパターンを5つ紹介する。 フォーメーションは4−…

ホッフェンハイムのトレーニング7月19日(午後)

今回は前回の続きでホッフェンハイムの7月19日の午後のトレーニングである。 topcoach.hateblo.jp ウォームアップ 始めは3グループ(各7人)を、1つのグループは5vs2のポゼッショントレーニング、2つ目のグループはコンディショニングを兼ねてラダート…

ホッフェンハイムのトレーニング 7月19日(午前) 

7月19日のホッフェンハイムのトレーニングを紹介したい。 つまりナーゲルスマンのトレーニングだ。(少し意訳してますが) konzeptfussballberlin.de Warm-Up 選手たちはジムでトレーニングをスタートさせ、そこではボールを使わずに簡単なウォーミングアッ…

神戸 ポドルスキはトレーニングしていたか?

ヴィッセル神戸に移籍が決まったボドルスキ。 #NewProfilePic pic.twitter.com/vQx59iFkBZ— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) 2017年7月6日 果たして彼はオフ中にトレーニングしていたのであろうか。どのようなタイミングで監督が試合に出すか興味深いと…

サイドバックのの効果的な活用

トレーニング~サイドバックのの効果的な活用~

シザーステクニックのトレーニングは必要か?

探せばいくらでも見つかるトレーニング論、その方法論。 この動画は個人テクニックにフォーカスしたもの。 これをどう捉えるかが重要。 このトレーニング、テクニックは本当に必要なのか。 試合の中でどれくらいこのテクニックを使うのか。そして、誰が、い…

オランダ発 クーパートレーニング

テクニックトレーニングで有名なクーパーメソッド。 サッカーをしていれば誰しも知っているメソッドのひとつだ。 ここではクーパーの経歴について少し。 ■選手歴 SVブレイイェルヘイデ 1936-1954 ラピドJC 1954-1959 ■指導暦 SVN 1959-1965 ローダJC 1965-19…

W-UP トレーニング

このトレーニングはW-upとして使うことにおいて適している。 ■オーガニゼーション 1、四角のグリットを作り、そこにいくつかのボールをセットします。 2、選手の数よりも1つだけボールを少なくします 3、全ての選手はこの四角の外を動きます。 4、コー…

メンタルがテクニックを超える時!?

Nike Academy: Defending: Body Position 守備においてもこだわることが大切。 半身の姿勢に関してもポジションやボールがある場所、チーム、監督、国によって必要なことが変わってくるはずだ。 何を選ぶかだ。 ボールを奪えというが実際にどの程度のテクニ…

トレーニング:ヘディング~ジャンプ力とタイミング~

■目的 ヘディングにおけるジャンプ力とタイミングの改善 ■オーガニゼーション ・直径15mの円を作る ・16人の選手と8個のボール ■方法論 ・8人の選手が円の中、残りの8人が円の外に立つ ・投げられたボールをヘディングで返す。その後、違う選手を探…

トレーニング:攻撃時におけるサイドバックのの効果的な活用

■目的 攻撃時におけるサイドバックのの効果的な活用。 ■オーガニゼーション ・フィールドの半分 ・1つの大きなゴールとGK、2つの小さなゴールでGKなし。 ・5枚×2色のビブス ・十分なボールをGKの横に設置 ■方法論 ・5対5+GK ・ボールが出たら、すべて…

コンパクトの保ち方

Eden HazardやDavid Silvaは3ラインの間でのプレーを好む。 というよりも彼ら自身がプレーしやすいようにそこにポジションを取っているということが正解だろう。 ところで、相手にリードされている状況ではよりフラストレーションを感じるのは当たり前だろ…

トレーニング:ビルドアップのスピードアップ

■目的 ビルドアップにおける逆サイドへの素早い展開の改善 ■オーガニゼーション ・フィールド ペナルティーエリアからペナルティーエリア ・2つの大きなゴールを使用 ・マーカーを図の白線の位置に設置 ・5枚のビブス×2色 ■方法論 ・5VS5+2GK ・両チ…

システムと各ポジションタスクの理解

Introduction to the 3-5-2 Soccer Formation この動画では3-5-2システムに関して詳しく説明されています。 ここで重要なのは3-5-2システムが最も良いとうことではありません。 このシステムの特性について理解していることこそ重要なのです。 具…

Performance Yoga/パフォーマンスヨガ

引用元:https://twitter.com/NicolaJaneHobbs ヨガ講師、トレーニング科学の研究者、ウエイトリフティング英国チャンピオンであり 水泳ナショナルチームやフットボールのチームに対してトレーニングを実施している Nicola@NicolaJaneHobbs。 彼女はパフォー…

トレーニング:中盤ゾーンでのMF間のポゼッション

■目的 MFのフリーランニングとアクションの改善 ■オーガニゼーション ・フィールド35m×30m ・4つのマーカーを角に設置 ・8枚のビブス×2色 ・10個のボールを3番の選手のそばに置く ■方法論 ・4対4+2フリーマン(ライン上のみ動ける) ・4人…

スポンサーリンク