生きる伝説、最後のファンタジスタ ローマのトッティ
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生きる伝説、ローマのトッティ。彼の去就に注目が集まっている。
果たしてどのチームに移籍するのであろうか。
それともこのまま引退してしまうのであろうか。
多くの人からプレーの続行を望まれている、トッティ。果たしてその理由はなぜであろうか。彼のポジションは10番、トップ下である。しかし、このポジションで輝きを放つ選手は多くはないであろう。今やトッティだけかもしれない。
トッティがプレー続行を望まれる理由は10番というポジションが影響しているかもしれない。10番の選手は相手DFとMFの間に立ち、常にフリーな状況を作り、決定的なパスやゴールを狙う。
トッティきたー‼︎ ウイイレだけど(笑 緑のトッティ悪くないじゃん(^^) pic.twitter.com/U57g6uuFBb
— dai_f_verdy (@dai_f_verdy) 2017年7月8日
【ローマの王子様トッティが涙の最終戦】
— footalk/サッカー動画紹介 (@footalk_sosal) 2017年7月9日
トッティのこれまでの軌跡。
pic.twitter.com/wIuxyf3f3p
Veda mı ? Totti'nin Roma'ya vedası gibi.Ağlayarak,sarılarak ve bir daha giyilmeyecek olan '10' numaralı forma gibi Veda edelim birbirimize. pic.twitter.com/fGqlF2a5Kb
— Mert Ünel (@unlmrt98) 2017年7月9日
photo:uefa.com
そんなトッティのポジション、10。多くのファンが憧れ、多くの選手が10番でプレーしたがる。その理由はなぜであろうか。少し考えてみたい。
ボールコンタクトの多さ
チームがボールポゼッションをしながら攻撃をするという戦略を選択した場合、必ずこのポジションを経由するであろう。監督は基本的に一番能力の高い選手をこのポジションに配置し、攻撃を仕掛けたがるはずである。
守備は必ずしも必要ない
守備的MFは多くの場合、自分に相対する選手をマークすることが期待され、中盤でボールを奪い、中盤をコントロールすることが求められる。だが10番の選手はこれをマストとして求められないことが多い。
必ずしもゴールも必要ない
語弊があるかもしれないがゴールにおいてもFWほど結果が求められない。ゴールできることはチームにとって大きな武器になることは間違いないが、絶対必要ということではない。
芸術を生み出せる
10番の選手たちはゴールが狙えそうなボジションでボールを受けることが多く、そこから芸術的なゴールやキラーバスを狙う。しかし、これは必ずしも成功させる必要はない。ファンが興奮し、喜びさえすれば良いのだから。
ステータス
背番号10番を身にまとい、トップ下のポジションで活躍し、歴史に名前を残した選手は多い。イタリアで言えば、バッジオなどがあげられるであろう。その影響からかこのポジションでプレーすることで周りか他のポジションに比べてステータスが与えられる。
こうして見るとなんとも楽のポジションに見えるがこのポジションでプレーできるのは監督、チーム、ファンから認められた選手のみであるはずだ。手を上げてできるようなポジションではないはずだ。
トッティをまだもみたい。
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